事業内容

枠組足場

枠組足場は、足場工事の中でもっともよく使用される足場で、ジャッキ・筋交・鋼製布板などの部材を組み立てる仮設足場です。
基本的な構成部材としては、建枠・ジャッキベース・交差筋違・脚注ジョイント・鋼製布板・階段枠・梁枠・壁つなぎ・手すり柱・手すり・手すり枠などがあげられます。「ビティ足場」と呼ぶこともあります。

単管ブラケット足場

単管パイプをブラケットという金物で固定して足場板を敷き、強風にも耐えることが可能な高強度を備えています。
また、高さや躯体との間隔を細かく調整でき、施工内容や職人に合わせて足場を微調整する事ができます。
ただしボルトをしっかりと締めて、部材を固定するため工期も長くなりますが、使い勝手の良さや安全性の高さから、多くの現場で使用されています。
15m以下の足場までを安全とされるため、高さ15ｍまでの建物に対応する事ができます。

次世代足場

次世代足場とは、従来の足場の規格を洗い直した次世代規格ともいえる足場の総称で、環境変化や規則改正を踏まえて開発されています。
特徴としては、据え置き式の先行手摺が標準装備されていることで、階高は従来の枠組み足場よりも広い空間で作業が可能です。
緊結部には抜け防止処置がされており、目視可能な抜け止めを伴っているためより安全性は高くなります。
また、コンパクトにまとめる事もできるので、保管・運搬効率が良くなり、保管スペース・運搬コストも削減する事ができます。

仮囲い足場

建設現場で利用される仮囲い(塀)の事です。
建築工事、土木工事、解体工事のような屋外での利用が主ですが、工場、倉庫などの屋内のパーティションとしてもご利用いただけます。
ドアやコーナーパネルを併用し、喫煙所や女性活躍促進のための更衣室設置など職場環境向上にも役立てることが可能です。

仮設材の運搬のみも承っております。繁忙期、一時的な仮設材の保管など、仮設材のことなら、お気軽にご相談下さい。
運転手には積み方や組み方、周囲の状況に配慮した運転技術など常に高い集中力が要求されます。
現場での事故・怪我を未然に防ぐ意識を高めるために月に1度協議会を行っております。